【楽しい韓国語学習のコツ 1】発音は口の形で覚える

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(写真はドラマ「イ・サン」に出てくる수원화성水原華城。ドラマをきっかけに韓国語学習を始めた方も多いのでは。)

●日本人には意外と難しい韓国語発音

韓国語学習の最初の一歩は文字と発音です。

固有文字である「한글(ハングル)」はとても合理的な構成になっているので、基本的な仕組みを理解すれば、わりとすぐに覚えられると思います。

でも、正しい発音を覚えることは意外と大変。日本人にとって最初の難関は「어」です。例えばお母さんを意味する「어머니」をカタカナで書くと「オモニ」となりますが、日本語の発音のまま「オモニ」といっても大抵は「?」という顔をされるでしょう。

テキストではよく「あ」の口で「お」を発音する、と説明されていますが、そのようにやってみても「何か違う…」という音になってしまいます。私の場合、繰り返しCDを聴いても、どうしてもうまく発音できず、それが原因で独学での韓国語学習を断念してしまったほどです。

●発音は唇や舌の形を見て覚える

今では落ち着いてゆっくり発音すれば何とか通じるくらいにはできるようになりましたが、そのきっかけは、直接韓国人の友人から韓国語を習う機会を得たことでした。

「どうしてもこの音がうまく出なくて」という私に友人はとても丁寧にはっきりと「어」と発音してくれました。そんな友人の口元を見て気づいたのです。「あの口じゃないよ」って(笑)

韓国語は音のバリエーションがとても多い言語です。それら一つ一つの発音をするには、日本語にはない唇や喉の形が当然必要になってくるので、音だけ真似しようと思ってもなかなかうまくいきません。

今、私の語学の先生はCo-Jaのパートナーであるへっさるさんですが、日本人が苦手な「ㄴ(n)」と「ㅇ(ng)」の区別、「ㄲ」「ㄸ」といった濃音の発音などについて、私は彼女の口元と一緒に音を覚えています。それを頭に思い描いてゆっくり発音すると、それなりに発音できているはず、です。

韓国語の発音は「口の形」がとても重要です。「発音がどうも苦手で」という方はぜひ韓国人の友人の口元を凝視して、その形を覚えてみてください。きっと劇的に上手になりますよ。

Nakano Shiho

東京生まれ。 ネット界隈で仕事をするようになって10数年。 2013年6月に韓国語能力試験TOPIK1級(最低級)取得。 他に中国語を少し。


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