パソコンの韓国語キーボードが使えないという理由で、メールやSNSに書き込むときは常にスマホから、という方、いらっしゃいませんか?実は勉強を始めたばかりの頃の私がそうでした。
パネル上で韓国語表示に切り替わってくれるスマホのキーボードと違い、パソコンのキーボードでは配列がさっぱりわからないので敬遠していたのです。
でも、長く韓国語学習を続けて行くなら、早い段階でぜひ韓国語キーボードをマスターしておきたいもの。今回は私がマスターした方法をご紹介します。
●ステッカーより手軽なバーチャルキーボード
WindowsでもMacでも「言語の追加」から簡単に韓国語入力ができるようになりますが、キーの配列がわからなければどうすることもできません。そこで、キーボードステッカーがよく利用されているようですが、もっと手軽でおススメなのが「Google翻訳」のバーチャルキーボードです。
Googl翻訳のバーチャルキーボード
半角英数モードでバーチャルキーボードをオンにすると、「元の言語」のボックス入力には韓国語キーボードが適用されるので、画面で配列を見ながら入力練習することができます。
特に韓国語キーボードは左手が子音、右手が母音とわかりやすい構成になっているので思いのほか簡単に覚えてしまいます。
私はこのバーチャルキーボードのおかげで今ではパソコンからも韓国語入力ができるようになりました。本当に手軽なので、「スマホで十分」と思っていた方もぜひお試しくださいね。